まちづくり総合支援事業みなと橋架替工事

施工のポイント

下部工、付帯工、修景工を含め、工事費約12億3千万円、工事期間約2年間にわたる当社土木部にとっても、また担当者自身にとっても大規模工事でした。

工事施工に際し、工夫した点や気を使った点は下記の通りです。

  • 振動・騒音等環境対策の実施(振動低減バイブロ工法、無振動工法採用)
  • 起重機船による仮設構台の海上施工に設計変更(工期短縮、振動・騒音対策)
  • 橋台、橋脚のコンクリート構造物の品質確保(ひび割れ防止対策)
    • コンクリート打設1層厚50cmの徹底、コンクリート養生の徹底、フレッシュ生コンの品質確認
  • イメージアップ・地域貢献実施(イルミネーションの設置、仮設構台上へ植木設置)

後世に自信をもって残せる構造物が出来たと自負しています。

工事詳細情報

工事名 平成14年度 まちづくり総合支援事業みなと橋架替工事(下部工)
工期 23ヶ月間
発注者 静岡県下田市
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